プリザーブドフラワー教室《アトリエフェリーチェ》のブログをご覧いただきましてありがとうございます。
猛暑が続く毎日。そんな中レッスンにお越しくださって感謝の気持ちでいっぱいです。
新しく【お花の先生の為のカルトナージュ手法を学ぶレッスン】をスタートして頂きました。
1日目のレッスンでは、レッスン時の必需品、テーブルで使うミニダストBOXとお道具入れをお作り頂きました。
プラスチックのBOXに布を貼るので、簡単に可愛く仕上がります。
この課題では、プラスチックに布を密着してキレイに貼るコツなどもお教えしています。
木製のお道具入れは、布の端の美しい始末の仕方が学びのポイント。
布端の始末の方法をキチンと学んでおくと全ての作品のクオリティが上がりますからね。
ちょっとした事を適当にしない事が大切です。
今回はこちらが完成しました。
インテリア馴染みのいいベージュ系。私も大好きなカラーです。
このレッスンはお花の先生の為に特化したカリキュラムにしています。
今から約15~6年前だったと思いますが、当時、《関西初のカルトナージュレッスン》という講座を受講したのも懐かしい思い出です。
その後は、当時著名だった先生方のもとでのカルトナージュを色々と学んできました。
当時は、そのレッスン受けるのに、予約が半年待ちだった事もあったに・・・ 10年ひと昔をいわれますが、SNSを上手く使える人が存在感を出す今、時代の流れをふと感じてしまいます。
一時は私のカルトナージュ熱もかなりのもので、毎晩箱作りで、お花は?と家族に言われるような状態でした(笑)
しかし、私の軸になるものは、やっぱり【お花】です。
●オジリナル花器作りができて,お花のレッスンでオリジナリティを出せるスキル
●お教室のインテリアをランクUPするアイテムがつくれる事
カルトナージュを5~6年間程みっちりと習いましたが、花教室主宰者として結局必要なのは上記の2点だと、結論に至りました。
この講座は お花の先生が、欲しいと思うスキル・必要なカルトナージュ手法を ピックUPしたカリキュラム構成にしています。
ちゃっちゃっとすばやく学んで、ご自身のお花のレッスンで役立てて頂けるように・・・と《お花の先生の為》に考えたレッスンカリキュラムです。